「条件交渉研修(交渉ストーリー作り)」は、交渉の流れを事前に設計して臨む力を養う研修です。交渉はその場の駆け引きで決まると思われがちですが、結果を左右するのは準備です。何を実現したいのかという目標と譲れない一線を整理し、どの論点をどの順で切り出し、どこで譲るのかを描いておくことで、落ち着いて主導権を持って進められます。
研修の背景・ねらい
交渉で思うような結果が出ないとき、原因の多くはその場の対応力ではなく準備不足にあります。目標が曖昧なまま臨み、相手のペースに流され、行き当たりばったりで譲歩してしまうのです。交渉は事前の設計で大きく変わります。本研修では、何を実現したいのかという目標と譲れない一線を整理し、提案や論点を切り出す順序、譲歩を引き出すための組み立て、想定される展開への備えを描く交渉のシナリオづくりに焦点を当て、流れを設計して主導権を持って進める力を、演習を通じて実践的に身につけます。
こんな課題・お悩みはありませんか?
- 事前の準備が浅いまま、その場の流れに任せて交渉に臨んでしまう
- 相手のペースに流されてしまい、交渉の主導権をなかなか握れない
- 譲歩の順番や落としどころを決めないまま、行き当たりばったりで臨んでしまう
- 話を切り出す順序がばらつき、肝心の論点がなかなか定まらない
この研修で学ぶこと(カリキュラム例)
※ 内容・項目・時間配分は、受講対象や課題感に合わせて柔軟に設計いたします。
この研修の特徴・進め方
- シナリオ設計に特化:その場の駆け引きの技術ではなく、交渉に臨む前の流れの設計に焦点を当てて、深く学んでいきます
- 設計シートで実践:交渉の流れを書き出すシートを使い、準備の型を持ち帰って、実務でも繰り返し再現できるようにします
- 自社案件で実施する:実際に控えている交渉案件を題材にでき、研修で得た成果をそのまま次の交渉に直結させられます
対象者
取引先や社内との交渉に臨む方が対象です。準備を整えて交渉に臨みたい中堅から、重要な案件の交渉を任される管理職まで、流れをあらかじめ設計し、主導権を持って交渉を進めたい方に役立つ内容です。受講者の立場や、控えている交渉案件に合わせて柔軟に調整いたします。
研修後の姿(期待される効果)
- —準備が浅くその場の流れに任せてしまう
- —相手のペースに流されてしまいがちになる
- —譲歩の順番を決めないまま臨んでしまう
- ✓流れを設計したうえで交渉に臨めるようになる
- ✓主導権を持って交渉を進められるようになる
- ✓譲歩を計画的に組み立てられるようになる
- 交渉の目標と、これだけは譲れない一線を、それぞれ明確に整理できるようになる
- 提案や論点を切り出す順序を、自分が有利になるように設計できるようになる
- 譲歩を行き当たりばったりにせず、計画的に組み立てて進められるようになる
- 交渉全体の流れを描いたうえで、最後まで主導権を持って進められるようになる
実施形式
オンライン(Zoom)・対面(出張/自社会場)のいずれにも対応します。半日〜1日を基本に、交渉シナリオを作成する演習を中心に実施します。貴社の交渉案件を題材に、準備の型を持ち帰れるよう設計してお届けします。事前にご要望をお伺いし、貴社に最適な形で実施いたします。
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