「条件交渉研修(期待価値の調整)」は、相手の期待を適切に整える調整力を養う研修です。交渉や取引の満足は、何を提供したかだけでなく、相手が何を期待していたかとの差で決まります。期待が高すぎても低すぎても合意は難しくなるため、相手の期待を見立て、序盤で適切にすり合わせ、過度な要求には誠実に線引きする力を身につけます。
研修の背景・ねらい
交渉や取引でのすれ違いの多くは、相手の期待と実際に提供できることのずれから生まれます。期待が膨らみすぎると、どれだけ応えても不満が残り、逆に期待が伝わらなければ価値が正当に評価されません。満足は提供物の量ではなく、期待との差で決まるからです。本研修では、相手が何をどこまで期待しているかを見立て、序盤で適切にすり合わせ、過度な要求には誠実に線引きしながら、できることを期待に結びつけて伝える期待価値の調整に焦点を当て、無理のない合意と、合意後の満足や信頼につなげる力を、演習を通じて実践的に身につけます。
こんな課題・お悩みはありませんか?
- 相手の期待を読み違えてしまい、途中から交渉がこじれてしまうことがある
- 相手の期待が膨らみすぎてしまい、何をしても不満が残る結果になる
- 自社にできることが正しく伝わらず、自社の価値を正当に評価してもらえない
- 膨らみすぎた過度な要求に対して、どこまで応じるか線引きに迷ってしまう
この研修で学ぶこと(カリキュラム例)
※ 内容・項目・時間配分は、受講対象や課題感に合わせて柔軟に設計いたします。
この研修の特徴・進め方
- 期待のすり合わせに特化:交渉技術ではなく、相手の期待を整えて満足につなげる視点に焦点を当てて学んでいきます
- 役割演習で体得する:期待がずれた場面に分かれた演習を通じて、すり合わせと線引きの感覚を体で身につけます
- 自社の場面で実施:取引先や社内など、期待のずれが起きやすい場面を題材にし、実務に直結させていきます
対象者
取引先や社内との交渉・調整を担う方が対象です。期待のずれによるすれ違いを防ぎたい中堅から、合意形成や顧客対応を担う管理職まで、相手の期待を整え、無理のない合意と継続的な信頼につなげたい方に役立つ内容です。受講の目的やご要望に合わせて、内容を柔軟に調整いたします。
研修後の姿(期待される効果)
- —相手の期待を読み違えてしまいがちになる
- —期待が膨らみすぎて不満が残ってしまう
- —過度な要求にうまく線引きができないことが多い
- ✓相手の期待を的確に見立てられるようになる
- ✓序盤で期待をすり合わせられるようになる
- ✓誠実に線引きをして調整できるようになる
- 相手が何をどこまで期待しているのかを、手がかりから的確に見立てられるようになる
- 交渉の序盤の段階で、相手との期待のずれを適切にすり合わせられるようになる
- 自社にできることを、相手の期待に結びつけて納得感を持って伝えられるようになる
- 過度な要求にも、相手との関係を壊さず誠実に線引きして対応できるようになる
実施形式
オンライン(Zoom)・対面(出張/自社会場)のいずれにも対応します。半日〜1日を基本に、期待がずれた場面を想定したロールプレイ演習を中心に実施します。貴社で起こりやすい場面に合わせて設計してお届けします。事前にご要望をお伺いし、貴社に最適な形で実施いたします。
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