「技術者のためのコミュニケーション研修」は、専門知識を持つ技術者が、知識の前提が異なる相手にも伝わる説明と対話の力を養う研修です。優れた技術も、相手に正しく伝わらなければ価値になりません。専門用語に頼らず相手の立場で要点を伝える力と、要望を正しく引き出す聞き方を、技術現場の場面に即して実践的に身につけます。
研修の背景・ねらい
技術者は高い専門性を持つ一方で、その内容を社内の他部門や顧客など、知識の前提が異なる相手に伝える場面が年々増えています。専門用語のまま話して伝わらない、結論より過程を先に説明してしまう、相手の本当の要望をつかみきれないといった行き違いは、手戻りや納期遅れ、信頼の低下につながります。本研修では、相手の知識レベルに合わせて要点を整理し、専門的な内容をかみ砕いて伝える方法と、要望を正しく引き出す聞き方を、技術者が実際に直面する場面に即して実践的に学び、技術力を成果へとつなげる力を養います。
こんな課題・お悩みはありませんか?
- 専門用語が多くなり、相手に内容がうまく伝わらない
- 説明が細かくなりすぎて、肝心の結論が見えなくなる
- 顧客や他部門の本当の要望をつかみきれない
- 技術は分かるのに、話すのが苦手で誤解が生まれてしまう
この研修で学ぶこと(カリキュラム例)
※ 内容・項目・時間配分は、受講対象や課題感に合わせて柔軟に設計いたします。
この研修の特徴・進め方
- 技術現場の題材で実施する:設計・開発・保守など、技術者が普段直面する実務に近い場面を想定して、実践的に練習します
- かみ砕く演習を重視する:専門的な内容を平易な言葉に言い換える演習を繰り返し行い、相手に伝える力を着実に体得します
- 他部門連携も想定する:顧客への説明だけでなく、営業・企画など社内の他部門と連携する場面にも対応して設計します
対象者
技術系部門の若手から中堅の技術者を主な対象とします。顧客や他部門に専門的な内容を説明する機会が多い方、要望のすり合わせで行き違いを感じる方など、技術力を成果につなげるための伝える力・聞く力を高めたい方に役立ちます。設計・開発・保守など幅広い領域でご活用いただけます。
研修後の姿(期待される効果)
- —専門用語が多くなり相手に内容が伝わらない
- —説明が細かすぎて肝心の結論が見えない
- —相手の本当の要望をなかなかつかみきれない
- ✓相手に合わせて平易に説明できるようになる
- ✓結論から要点を整理して伝えられるようになる
- ✓質問で相手の要望を正しく引き出せるようになる
- 専門的な内容を、相手の知識に合わせて分かりやすく説明できるようになる
- 結論から要点を整理して伝えられ、認識のずれを防げるようになる
- 顧客や他部門の要望を質問で正しく引き出せるようになる
- 技術と相手をつなぐ橋渡し役を担い、手戻りを減らせるようになる
実施形式
オンライン(Zoom)・対面(出張/自社会場)に対応します。半日〜1日を基本に、技術的な題材を使った説明演習やロールプレイを中心に実施します。受講者の技術領域や課題感に合わせて題材を設計し、実務に直結する形で構成しますので、お気軽にご相談ください。
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