
「データ連携研修」は、システムをつないでもデータが噛み合わない原因を、定義の不一致という観点から解く研修です。同じ言葉が部門ごとに別のものを指していれば、技術で結んでも意味は通じません。
研修の背景・ねらい
顧客という言葉が、営業では見込み客を含み、経理では請求先だけを指す。売上の計上時点も部門で異なる。こうした定義のずれがあると、システムを連携しても集計は合わず、数字をめぐる不毛な議論が続きます。本研修では、業務でよく使う主要な項目を洗い出し、それぞれが何を指すのかを部門横断で突き合わせ、共通の辞書としてまとめる手順を実践します。
こんな課題・お悩みはありませんか?
- 部門ごとに集計した数字が合わず、原因の特定に時間がかかる
- 同じ言葉が部門によって違うものを指している
- システムをつないでも、データが期待どおりに使えない
- 定義が担当者の頭の中にあり、引き継ぎのたびに揺らぐ
この研修で学ぶこと(カリキュラム例)
※ 内容・項目・時間配分は、受講対象や課題感に合わせて柔軟に設計いたします。
この研修の特徴・進め方
- 部門横断で突き合わせる:一つの部門で決めず、関係部門が同席して認識の差を可視化します
- 残す形まで作る:議論して終わりにせず、参照できる辞書の形式まで作成します
- カフェテリア方式:AI・DX人材育成30講座の一つとして、必要な講座だけを選んで組み合わせられます
対象者
管理職・リーダー、情報システムや経営企画の担当者の方が対象です。部門ごとの数字が合わない、システム連携を検討しているといった段階の企業に適しています。複数部門合同での受講を推奨します。
研修後の姿(期待される効果)
- —部門ごとに数字が合わない
- —同じ言葉が別の意味で使われる
- —定義が担当者の頭の中にある
- ✓主要項目の定義がそろう
- ✓違いを可視化して決着できる
- ✓参照できる辞書が残る
- データがつながらない原因を、定義のずれとして特定できるようになる
- 主要な項目について部門横断で共通定義を決められるようになる
- 決めた定義を辞書として残し、担当者に依存しない状態にできる
- 集計をめぐる不毛な議論が減り、数字を判断に使えるようになる
実施形式
オンライン(Zoom)・対面(出張/自社会場)に対応します。半日〜1日を基本に、自社の項目を持ち寄る突き合わせワーク中心で実施します。複数部門合同での開催に適しています。
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