「管理職のためのメンタルヘルス対策研修」は、管理職が職場の心の健康に正しく向き合い、部下を支える関わり方を学ぶ研修です。管理職は、日々部下と接する立場として、とても大切な役割を担います。診断や治療に踏み込むのではなく、気づき・声かけ・相談につなぐという、職場でできる基本のケアの考え方と行動を、実践的に身につけます。
研修の背景・ねらい
働く人を取り巻く環境は複雑になり、心の不調を抱える人は決して珍しい存在ではなくなっています。職場で日々部下に接する管理職は、不調の早期の気づきや、安心して相談できる雰囲気づくりにおいて、とても大切な役割を担っています。一方で、専門的な診断や治療は管理職の役割ではありません。本研修では、メンタルヘルスを正しく理解し、不調のサインに気づき、日頃の声かけや傾聴で部下を支え、必要に応じて専門の窓口や担当へつなぐという、職場のなかでできるケアの基本を、無理なく実践できる形で身につけていきます。
こんな課題・お悩みはありませんか?
- 部下の元気がないと感じても、どのように声をかければよいのか分からない
- メンタルヘルスに関わる話題に触れること自体を、つい避けてしまっている
- 部下の不調のサインに気づくための、視点や着眼点をまだ持てていない
- 相談を受けたとき、自分がどこまで関わるべきなのか、判断に迷ってしまう
この研修で学ぶこと(カリキュラム例)
※ 内容・項目・時間配分は、受講対象や課題感に合わせて柔軟に設計いたします。
この研修の特徴・進め方
- 診断には踏み込まない:管理職としての役割に絞り、気づき・声かけ・相談へつなぐという実践に重点を置いて進めます
- ロールプレイで学ぶ:声かけや傾聴を、頭で理解するだけで終わらせず、対話演習を通じてしっかり体得していきます
- 自社の体制に合わせる:相談窓口や産業保健の体制に沿って、現実的ですぐに実行できる対応を整理していきます
対象者
部下を持つ中堅・管理職の方を主な対象とします。部下の様子の変化に気づき、適切に声をかけ、相談へとつなげていく関わり方を学びたい方に役立ちます。専門知識がなくても、職場のなかでできる範囲のケアを身につけ、誰もが働きやすい職場づくりを進めたいと考える方に最適な内容です。
研修後の姿(期待される効果)
- —部下にどう声をかけてよいか迷ってしまう
- —不調の変化に気づく視点を持てずにいる
- —どこまで関わるべきか分からず戸惑っている
- ✓部下が安心できる声かけが自然にできる
- ✓日頃から不調のサインに気づいていける
- ✓適切な相談窓口へ落ち着いてつないでいける
- メンタルヘルスを正しく理解し、偏見なく落ち着いて部下に向き合えるようになる
- 部下の様子の変化や不調のサインに、日頃から早めに気づけるようになっていく
- 否定せずに耳を傾け、部下が安心して話せる声かけが自然にできるようになる
- 一人で抱え込まず、適切な相談窓口へ落ち着いてつなげられるようになっていく
実施形式
オンライン(Zoom)・対面(出張/自社会場)のいずれにも対応します。半日を基本に、ロールプレイやグループワークを中心に実施します。自社の相談体制や産業保健の仕組みに沿って、実際に活かしやすい対応を学べるよう設計いたします。
関連する研修
- ワークライフバランス・メンタルヘルス基礎研修:心の健康の基礎を幅広く学んでいきたい方に
- 定着率向上(離職防止)研修:働きやすい職場づくりを進めていきたい方に
- 部下育成研修:部下との関わり方を総合的に高めたい方に
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